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さらなる協会の発展を

みやぎ中小建設業協会は令和2年7月に設立10周年を迎えることができました。これもひとえに、協会の皆様、関係各位の皆様方のご支援とご指導の賜物と深く感謝を申し上げます。

設立8カ月後には東日本大震災が発生し、会員企業はそれぞれの地域で応急復旧に尽力したほか、令和元年東日本台風の際には、県ならびに仙台市との防災協定に基づき災害復旧にあたるなど、地域の安全・安心の確保を担ってまいりました。今後も継続して、近年多発する自然災害に対し、地域住民の安全・安心な暮らしを支える活動に尽力してまいります。

一方で、どの企業も担い手不足は深刻な問題になっています。安全・安心の確保を担う「地域の守り手」として、その使命を果たしていくためには、長時間労働の是正や週休2日制の導入など働き方改革を進めながら、将来の担い手の確保を図るという喫緊の課題に対応していく必要があります。新・担い手3法の円滑な施行を図りつつ、建設業の働き方改革の実現に向けたさらなる改善に取り組んでまいります。

われわれ地場の建設業は特に市町村にとっては基幹産業でもあり、雇用面も含めインフラ整備の担い手として継続していくためにも、若手が夢と希望を持てる一助となるような団体にしなければなりません。そのためには、会員の増強と組織体制を強化し、公共事業の中長期的な確保と中小建設業者への公平な受注の確保を継続的に求めてまいります。

復興需要の終息に伴う公共投資の減少など、すでに反動は出ており厳しい経営環境にあると感じておりますが、こうした時期だからこそ志を共にする企業に入会していただき、切瑳琢磨し様々な意見を聞き入れ協会を発展させてまいります。

今後とも多くの皆様にご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

一般社団法人 みやぎ中小建設業協会 会長 宮城洋幸